いきいきセミナー・院内イベント

いきいきセミナー

平成24年12月よりセミナーを再開しております。
さくら病院では、医療に関する様々な情報を、各部門の専門スタッフから地域の方々に発信していきたいと考えています。
質問等にもできる限りお答えいたしますで、是非参加して日常生活での小さな疑問を解消してください。
ご参加お待ちしております。
セミナー予定

会 場 : さくら病院 本館3階 職員食堂
時 間 : 15:00 より(変更あり)

開催 予定日 テーマ 担当 講師
第208回 平成29年
7月19日
心と体のリラクセーション 臨床心理士 大嶋 奈歩
第207回 平成29年
4月27日
あなたの生活を助けてくれる道具のあれこれ 在宅医療介護センター ㈱ミタカ 柴田 匡久仁
第206回 平成29年
1月25日
元気に食べ続けよう 言語聴覚士 坂本 愛子
第205回 平成28年
10月19日
終活について
~最期をどのように迎えたいですか~
緩和ケア認定看護師 竹山 美穂
第204回 平成28年
7月17日
正しい目薬のさし方 薬局長 藤崎 浩二
第203回 平成28年
4月20日
認知症で悩まないために 2内科看護師 小林 美保子
第202回 平成28年
1月22日
禁煙外来について 臨床検査技師 末石 真千子
第201回 平成27年
10月29日
胃潰瘍とヘリコバクター・ピロリ菌について 医師 天野 角哉
第200回 平成27年
7月22日
物忘れ・認知症は、食事でも予防できる! 栄養科 長野 美佳
第199回 平成27年
4月14日
診療放射線技師と画像検査 診療放射線科 中島 孝一
第198回 平成27年
2月18日
生活習慣病予防の為の健康診断 医事課受付 林田 華佳
第197回 平成26年
12月10日
訪問診療について 外来 山下 佳代
看護師
第196回 平成26年
10月28日
あなたの手はきれいですか? 1内科 龍 みゆき
看護師
第195回 平成26年
8月26日
排泄 3内科 松村 由貴
看護師
第194回 平成26年
6月25日
医療にかかるお金の話 医療連携相談室 松山 章子
MSW
第193回 平成26年
4月23日
地域で生きるということ 在宅部 井上 富士子
ケアマネジャー
第192回 平成26年
2月27日
楽しくできる転倒予防 リハビリ
テーション科
富永 康一郎
理学療法士
第191回 平成25年
12月11日
緩和ケアを一緒に考えてみませんか さくらユニット 御船 女久美
看護師
第190回 平成25年
10月31日
予防できる感染症 薬局 藤崎 浩二
薬局長
第189回 平成25年
8月26日
認知症について 2内科 小林 美保子
看護師
第188回 平成25年
6月28日
急増するタバコ病とCOPD 臨床検査科 香月 正美
臨床検査技師
第187回 平成25年
4月16日
高血圧 医局 秋満俊介
医師
第186回 平成25年
2月21日
目指せ減塩はかせ 栄養科 さくら病院
管理栄養士
第185回 平成24年
12月13日
放射線Q&A 診療放射線科 中島孝一
診療放射線技師
セミナー内容
第208回 平成29年7月19日
心と体のリラクセーション
臨床心理士 大嶋 奈歩
第207回 平成29年4月27日
あなたの生活を助けてくれる道具のあれこれ
在宅医療介護センター ㈱ミタカ 柴田 匡久仁
第206回 平成29年1月25日
元気に食べ続けよう
言語聴覚士 坂本 愛子
第205回 平成28年10月19日
終活について
~最期をどのように迎えたいですか~

緩和ケア認定看護師 竹山 美穂
第204回 平成28年7月17日
正しい目薬のさし方
薬局長 藤崎 浩二
第203回 平成28年4月20日
認知症で悩まないために
2内科看護師 小林 美保子
第202回 平成28年1月22日
禁煙外来について
臨床検査技師 末石 真千子
第201回 平成27年10月29日
胃潰瘍とヘリコバクター・ピロリ菌について
医師 天野 角哉
第200回 平成27年7月22日
物忘れ・認知症は、食事でも予防できる!
栄養科 長野 美佳
第199回 平成27年4月14日
診療放射線技師と画像検査
診療放射線科 中島孝一 診療放射線技師
第198回 平成27年2月18日
生活習慣病予防の為の健康診断
医事課受付 林田 華佳
第197回 平成26年12月10日
訪問診療について
外来 山下佳代 看護師
第196回 平成26年10月28日
あなたの手はきれいですか?
1内科 龍 みゆき 看護師
第195回 平成26年8月26日
排泄
3内科 松村 由貴 看護師
第194回 平成26年6月25日
医療にかかるお金の話
医療連携相談室 松山 章子 MSW
第193回 平成26年4月23日
地域で生きるということ
在宅部 井上 富士子 ケアマネジャー
第192回 平成26年2月27日
楽しくできる転倒予防
リハビリテーション科
富永 康一郎 理学療法士
第191回 平成25年12月11日
緩和ケアを一緒に考えてみませんか
さくらユニット 御船 女久美 看護師
第190回 平成25年10月31日
予防できる感染症
薬局 藤崎 浩二 薬局長
第189回 平成25年8月26日
認知症について
2内科 小林 美保子 看護師
第188回 平成25年6月28日
急増するタバコ病とCOPD
臨床検査科 香月 正美 臨床検査技師
第187回 平成25年4月16日
高血圧
医局 秋満俊介 医師
第186回 平成25年2月21日
目指せ減塩はかせ
栄養科 さくら病院 管理栄養士
第185回 平成24年12月13日
放射線Q&A
診療放射線科 中島孝一 診療放射線技師
セミナー風景
 

心と体のリラクセーション

開催日 平成29年7月19日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 臨床心理士 大嶋 奈歩

 今回は、「心と体のリラクセーション」というテーマで、皆さまと一緒に日頃の疲れを癒してみました。
 「リラクセーション」と聞くとマッサージ店やヨガに通うなどのお金と時間のかかる何か特別なものをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、日常的に簡単に活用できる、自分で自分をリラックスさせる方法についてお話しました。
 リラクセーションは、活発になりすぎた交感神経の働きを静める効果があり、次のような時に有効です。①疲れすぎている時 ②高ぶった気持ちを落ち着かせたい時 ③不眠・頭痛や肩こりなど心の緊張からくるからだの症状がある時、などです。
 疲れている時には、正義感や被害感が強まり、自分を責めたり人を責めたりしやすくなりますが、リラクセーションにより、柔軟な考え方も生まれやすくなります。
 実施方法: リラクセーションは以下の手順で行います。①目を閉じ椅子に座る、または横になる、②全身の力が抜けているか確認する、③ゆっくりの呼吸を意識する、④手や足に心を向ける、⑤雑念が浮かんできてもそのままにして受け流す、⑥背伸びなどで目覚ましをして終了する。
 また、疲れていなくても、健康な状態であるうちから意識して自分をケアする時間をとるように心がけることも有効です。
 心と体のことで、気になることがありましたら、心療内科医や臨床心理士にお気軽にご相談ください。

 

あなたの生活を助ける道具のあれこれ

開催日 平成29年4月27日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 福祉用具ミタカ 柴田匡久仁氏

 4月27日いきいき公開セミナーを実施しました
内容は福祉用具の選び方と正しい使い方を福祉用具の専門家の方に説明していただきました。
その中で、リハビリシューズの選び方と履き方のポイントについて報告します。
サイズは足の長さ・横幅・足の甲周囲を図ってサイズを決めます。
購入された時は丁度良かったのに、足がむくんできたりしてサイズが合わなくなった時に1つ大きいサイズを購入される方が大半だと思います。
しかしそれだと長さも大きくなるので、靴擦れやつまずきやすくなり却って歩きにくくなります。
そういう時には同じサイズで横幅を変えて購入してください。3L~17Lまで対応している靴もあります。
又、室内用と室外用で靴底の構造が違いますのでできれば履く場所によって靴も履き替えをしてください。
足に合った靴でいつまでも元気に外出ができるようにしましょう。

 

元気に食べ続けよう

開催日 平成29年1月25日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 坂本 愛子(言語聴覚士)

 1月25日、新病院に移りましてはじめてのいきいき公開セミナーを『元気に食べ続けよう』という内容で実施いたしました。
毎日の食事をおいしく食べられることは、元気の源ではないでしょうか?
最近よく聞く誤嚥性の肺炎とはどうやって起こるのでしょうか?
どんな症状があれば、誤嚥していないか心配した方がいいのでしょうか?
誤嚥を起こさないように、何に気をつければいいのでしょうか?
日常、皆さんも疑問をお持ちではないかなという内容を、食事をするときに実際につかっている喉のあたりの模型を見ながら、説明させていただきました。
誤嚥性肺炎を起こさない、重症化させないためにも、まず、毎日できることからと、最後に皆さんで嚥下体操を行いました。毎日行うのはなかなか大変です。いろいろな常識は日々変化していきますが、私が学生時代にある先生に聞いた歯磨き3・3・3(食後3分以内に3分間、一日3回)にちなんで、嚥下体操3・3・3(食前3分前に3分間、一日3回)を提唱させていただきました。また、質問でも出ましたが、食事をする前に口の中をきれいにする(簡単なうがいをする事など)こともよいことだと思います。
最後まで、食べたいものを食べられる状態でいる為に、日々の生活を工夫したいものです。

 

終活について ~最期をどのように迎えたいですか~

開催日 平成28年10月19日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 竹山 美穂(緩和ケア認定看護師)

 今回は終活の最期の療養場所の選定(主に緩和ケア病棟)についてお話しさせていただきました。
身辺整理、葬儀、遺産のことについては終活で取り上げられていますが、最期の療養場所の選択についてはまだまだ終活として考えることが少ないと思います。
また、近い将来がんで亡くなる人は3人に1人、認知症になる方は5人に1人と言われています。そのような中で最期の療養場所を選択することが難しくなります。
緩和ケア病棟はまだまだ死を迎える場所としてのイメージが強いですが、自分らしく最期まで生きる場所です。自分の人生ですので今のうちから家族と話し合い、最期の療養場所を決めておかれると良いと思います。

 

正しい目薬のさし方

開催日 平成28年7月17日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 藤崎 浩二(薬局長)

 みなさんは、どのように目薬をさしていますか?
容器の先が目やまつげについたりしていませんか?
目薬をさした後、目をパチパチしたりしていませんか?
回数や滴数を守っていますか?
誤った点眼方法を続けると、次のようなことが起こる可能性があります。
・目薬の効果が十分に発揮されない
・目薬が汚染される
正しいさし方を理解していただくと、目薬の効果が十分に発揮されて、目薬を清潔に保つこともできます!

 

認知症で悩まないために

開催日 平成28年4月20日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 小林 美保子(2内科看護師)

 4月20日に、いきいき公開セミナーで「認知症で悩まない為に」のテーマでお話をさせていただきました。
2025年には4人に一人は75歳以上となり、認知症高齢者も470万人と予測されています。そのため、TVや雑誌等で多く認知症について取り上げられており、今の日本社会は認知症について関心が高い時代になっていると思います。
セミナーには19名の方に参加して頂き、参加された方の体験談を聞くことができましたし、脳活トレーニングではみなさんと一緒に考え、楽しい時間を過ごすことができました。30分の短いセミナーではありましたが、参加された方は「認知症」をより身近なことと捉えられたのではないかと思いました。

 

禁煙外来について

開催日 平成28年1月22日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 末石 真千子(臨床検査技師)

 最近は、タバコを吸える場所も限られてきて、愛煙家の方にはどんどん厳しい環境になっています。「禁煙したいけれどやめられない」、「先生や家族からやめなさいと言われているけれど・・・」と悩んでおられる方を対象に設けた禁煙外来について今回お話をさせていただきました。
 タバコをやめられない原因はニコチンにあります。タバコを吸うとニコチンが脳に達し、快感が生じ、またタバコを吸いたくなります。これを繰り返しているうちに、タバコを吸わないことによるイライラなどが生じ、それを避けるために喫煙を繰り返すようになります。この状態をニコチン依存症といい、これを治療するのが禁煙外来です。
 禁煙外来は3ヶ月の間に5回診察を行います。禁煙のための補助薬の処方や呼気一酸化炭素濃度検査、禁煙実行・継続に向けてのアドバイスなど、禁煙の治療を医師、看護師、栄養士などチームでサポートしていきます。一定の基準を満たした方は保険適応での治療が可能です。
成功率は7割です。詳しく知りたい方は、ご相談ください。

 

胃潰瘍とヘリコバクター・ピロリ菌について

開催日 平成27年10月29日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 天野 角哉(医師)

 今回はまず胃の形状の説明に始まり、「ピロリ菌とはどんな菌か?」「ピロリ菌はどんな病気を引き起こすのか?」、そして「検査方法や除菌治療について」「除菌治療による副作用」等の話しをして頂きました。
 ピロリ菌に感染すると胃に炎症を起こすことが確認されています。胃・十二指腸潰瘍の患者さんへピロリ菌の検査を行うと、約90%の患者さんが感染しており、それが潰瘍の原因となっています。また、現在日本人のおよそ3500万人がピロリ菌に感染しており、そのうち50歳以上の人の感染率が高いそうです。参加された方も大変関心が高く、「今後主治医の先生に相談してみます」という声も聞かれました。

 

第200回 物忘れ・認知症は、食事でも予防できる!

開催日 平成27年7月22日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 長野 美佳(栄養科)

 今回は『認知症予防は食事でも出来る』をテーマにお話をさせていただきました。
 食事で何かを予防するとなると、「何を」「どれだけ食べたらよいのか?」に目がいきがちではありますが、今回は「食べ方の工夫」などを中心にお話をさせていただきました。
 もちろん、食事だけで認知症の予防をすることは難しいですが、特別なものを口にしなくても、身近な食生活を振り返り見直していただくだけでも予防につながります。
 最近では「食」にまつわる情報も多く、「○○に効く」と聞けば、その成分にばかり目が行き、飛びついてしまいがちです。
 情報に振り回されず、シンプルではありますが基本的な予防策を知っていただきご自身の健康に役立てて頂けたら…と思います。

 

第199回 診療放射線技師と画像検査

開催日 平成27年4月14日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 中島 孝一(診療放射線科)

 診療放射線技師とは医師、歯科医師の指示の下に、放射線を人体に対して照射することを業とする(診療放射線技師法)医療従事者です。それ以外でもMRI、超音波、散瞳薬を使用しない眼底写真の検査が認められています。さくら病院では、X線一般撮影、X線ポータブル撮影、CT、MRI、骨塩定量、透視検査補助を行っています。
 検査を行う際、誤診・見逃しの防止のため金属や固いものをはずしてもらいます。一般撮影では撮影する部位に固いものがある場合、CTでは撮影する部位に金属がある場合、MRIでは部位にかかわらず金属すべてです。セミナーでははずさなかった場合の画像について説明しました。

 

第198回 生活習慣病予防の為の健康診断

開催日 平成27年2月18日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 林田 華佳(医事課受付)

 今回は当院で行っている主な健康診断についてお話をさせていただきました。当院では福岡市が行っているよかドックや胃癌・大腸癌・前立腺癌検診をはじめ、日帰り人間ドック・脳ドックなど様々な健康診断を受ける事が出来ます。よかドックは500円で受ける事ができ、予約も不要です。
 また、昨年からはがんであるリスクを評価する「AICS(アミノインデックス)」や将来の脳梗塞・心筋梗塞のリスクを判定する「Lox‐index」という検査も始めました。
 生活習慣病は長い年月の間に徐々に進行し、発病すると完治することが極めて困難な病気です。早期発見・早期治療が重要となります。定期的に健康診断を受け、毎日の生活のしかたや習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

 

第197回 訪問診療について

開催日 平成26年12月10日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 山下 佳代(看護師)

 今回はさくら病院の外来紹介から訪問診療、往診についてお話をさせて頂きました。
外来通院では、定期的に担当医師の診察や検査を受け、薬の処方をされています。
又、風邪や急に足腰が痛くなっても病院を受診することになります。
でも「調子が悪く病院に行きたいけどいけない」「定期的な病院への受診ができない」など、病院に行けなくて困った時は、さくら病院の外来へ相談してください。
さくら病院は訪問診療、往診をしています。
訪問診療の担当医師4名と担当看護師3名で対応しています。
訪問診療は月曜日から金曜日の14時~17時にお宅へ訪問します。
また病気の具合により直ぐに診察が必要な場合、月曜日から金曜日は9時~13時に往診もしています。
受診や病気のこと、介護についてお困りのことがありましたら、外来看護師へ相談してください。
私たち外来看護師は患者様、家族が安心して在宅で過ごせる様に支援していきたいと思っています。

 

第196回 あなたの手はきれいですか?

開催日 平成26年10月28日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 龍 みゆき(看護師)
瀬戸口 祥子(看護師)

 これから寒くなると空気が乾燥し、インフルエンザやノロウイルスなどが流行してきます。
これらのウイルスは免疫力が低下した身体に侵入すると重症化する可能性があります。感染を防ぐ第一歩は手洗いです。
 私たちの生活環境には、眼に見えないバイ菌がたくさんいます。バイ菌は、手や咳、くしゃみなどに混じって移動します。
手に移動してきたバイ菌は、口や鼻、眼などから体の中に入ると、風邪を引いたり、お腹が痛くなったりします。
家に帰った時や、トイレの後、動物に触った後、食事を作る前、食事をする前は手を洗いましょう。
特に指の間や手のひらのシワ、爪の間は良く洗ったつもりでも洗い残しがありますので約30秒間、時間を掛けて手洗いする事をお勧めします。
 今回のセミナーでは、手洗い実施の後、特殊ライトをあて洗い残しの状況を目で確認しました。
また正しい手洗いについて実践を交えてお話をさせて頂きました。
日々生活していると、ついつい手抜きしてしまいますが、毎回の手洗いを心がけていきましょう。

 

第195回 排泄

開催日 平成26年8月26日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 松村 由貴(看護師)
神田 寛子(看護師)

 排便のメカニズムと便秘にならないための排便体操を実施させていただきました。
便秘で悩んでる方はたくさんのいらっしゃると思います。
便秘の原因として少ない食事量や食物繊維の不足、薬による副作用、運動不足による筋力低下や猫背が原因で生じています。
腹筋の力が弱かったり、猫背だったりすると大腸は下がり気味になり腸への刺激が不足し腸の蠕動運動の低下をもたらします。
排便体操をすることで、腸の動きを活発にし腸にリズミカルな刺激を与え排便を促します。
スッキリ排便しおいしく食べる生活習慣を身につけ、毎日を快適に過ごしましょう。

 

第194回 医療にかかるお金の話

開催日 平成26年6月25日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 松山 章子(MSW)

 今回は、日本の医療保険制度や医療費助成制度の概要についてお話しさせて頂きました。
日本では、国民全員に公的な医療保険制度への加入を義務付けており、それによって窓口で健康保険証を提示すれば、一定の自己負担で医療サービスを受けられるようになっています。
入院や外来でかかる費用には、各年齢や世帯の収入状況等に合わせて自己負担割合や上限額が設けられています。
また、診察を受けたりお薬をもらったりする以外にも医療保険制度に加入していることで利用できるサービスがあります。
 利用する制度の内容によって、区役所等の窓口で申請が必要なものもあり、分かりづらいことも多いかもしれません。
 今回参加いただいた方からも様々なご質問を頂きましたが、『どんなサービスがあるのか?』『どうすれば利用できるのか?』など、医療制度に限らず、何か気になられることがあったら、ぜひ私たち医療ソーシャルワーカーへお尋ねいただければと思っています。

 

第193回 地域で生きるということ

開催日 平成26年4月23日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 井上 富士子(ケアマネジャー)

  1. 医療と介護のよりよい連携を目指して  ~地域包括ケアシステムについて~

    さくら病院在宅医療介護センター  井上 富士子

    平成26年4月診療報酬改定により、病院の機能分化が進められ、急性期病床の削減、地域包括ケア病棟の新設、外来での主治医機能評価等が重要項目です。私達は、可能な限り住み慣れた場所で自分らしく生活して、病気になっても、重度な要介護状態となっても、認知症高齢者になっても、安心して療養できる地域にしたいと活動しています。
  2. 医療依存度の高い療養者の在宅看取りの実現 ~療養者の願いを叶える支援~

    訪問看護ステーションさくら    宮本 久美子

     当ステーションでの在宅看取りについてお話をさせていただきました。
    医療処置の多い利用者様でも点滴や痰の吸引、24時間の緊急時対応の実施、介護をされるご家族への慰労や介護相談などを行いながら、ご自宅で最期まで過ごせる様にサポートを行っております。
    さらに、訪問看護だけでは十分に対応できない部分に関しては、ケアマネジャーさん、ヘルパーさんなど他職種と協同、連携しながらサポートを行っております。
     ご家族だけでの介護に不安やご心配がありましたら、お気軽に在宅医療介護センターへご相談に起こしください

 

第192回 楽しくできる転倒予防

開催日 平成26年2月27日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 富永 康一郎(理学療法士)

~二重課題法によるトレーニング~
 ある調査によると、65歳以上の3人に1人が転倒の経験があるそうです。転倒は、65歳以上になると他人ごとではありません。そこで今回は転倒予防のトレーニングとして二重課題法をご紹介させていただきました。
 日常生活では、「テレビを見ながら家の中を移動する」、「買うものを考えながら歩く」など、何かを考えながら行動することが多いものです。
これを2つの課題『考える』+『動く』を同時にしているという意味から二重課題と言います。
年齢を重ねると、筋力やバランス機能が低下するのと同じように、二重課題を行う能力も低下し、そのことが転倒の原因の1つになると考えられています。
また、二重課題のトレーニングを一定期間継続して行うことで、転倒しにくくなることが分かってきました。
二重課題のトレーニングは、頭と体を同時に鍛え、安全に楽しくできる運動です。
お近くで、二重課題を使った転倒予防教室の案内を見つけたら、積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

 

第191回 緩和ケアを一緒に考えてみませんか

開催日 平成25年12月11日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 御船 女久美(看護師)

「緩和ケアをご存じですか」このテーマで参加者の皆さんとお話ししながら、「緩和ケア」について一緒に考えました。
「緩和ケア」とは、身体的苦痛(痛みなど)だけではなく、精神的、社会的、さらに心の問題にも対応します。患者様だけではなく、ご家族のサポートも合わせて行っています。
ご自分や、ご家族がつらい状態に陥ったとき、どのように対応したいのか…。皆さんも一度「緩和ケア」について考えてみませんか?

 

第190回 予防できる感染症

開催日 平成25年10月31日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 藤崎 浩二(薬剤師)

 ワクチンは毒性(病原性)を無くすか弱めた病原体(抗原)の一部を用いて、免疫システムにあらかじめ病気に対する「予行練習」をさせるものです。体の中に病原体が入ってくると、免疫が活性化され病原体を攻撃するための抗体が産生されます。また、他の免疫細胞を活性化させ病原体を排除します。ワクチン接種により、この予行練習を行うことで、実際に病原体が体の中に入ってきた時に迅速にこのメカニズムを作用させ、病気を発症する前に病原体を排除したり重症化することを防いだりすることが出来ます。

 ワクチン接種が通常の感染症治療と異なる点は、抗生物質が使われるのは熱が出た具合の悪い方です。一方ワクチンは元気な方に接種しますので、ワクチンが働いてくれてもその方は依然として健康ですからその効果は認識しにくい面があり、接種による副反応の方が目立ってしまうこともあります。

 ワクチンを大きく分けると生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。生ワクチンは病原性を弱めたもの、不活化ワクチンは病原性を完全に無くしたものです。生ワクチンは生きた病原体を使うので不活化ワクチンに比べ効果が強く、持続時間が長く、接種回数は少なくなります。ただし、生ワクチンは予行練習であっても本当の感染に近い免疫反応を引き起こさせるものですから、不活化ワクチンに比べ副反応が出やすい、生ワクチンどうしの接種間隔は28日以上あけないといけない、免疫不全の方や妊婦さんには接種出来ないなど色々な注意事項があります。

 ワクチンの主なメリットは①感染の防止、②病原体の体内定着の防止、③発症の防止、④重症化の回避、⑤感染後の合併症の回避などです。またワクチンの予防効果は、接種された個人だけでなく社会全体にも及ぶ点で重要な取り組みです。免疫がない方への感染を防ぐことは「集団免疫効果」と言われ大事な概念ですので少し解説したいと思います。例えばポリオの感染者が免疫をもっていない人たちの中に入ると、感染はどんどん広がっていきます。しかし、免疫をもっている人が集団の中に一定の割合でいる場合には、感染の連鎖を断ち切ることが出来ます。すなわちワクチンは、接種された個人だけでなく社会全体に対して予防効果を発揮し得るということです。

 ワクチンにはデメリットもあります。接種した場所が腫れる、赤くなる、痛みが生じたり、稀にですが接種直後にアレルギー反応が起こることがあります。ワクチンを接種したら30分くらいは外来待合室(医療機関の近く)に居ていただいたほうが良いと思います。また発熱やだるさなどが出ても通常は数日から1~2週間程度で軽快していきます。もし症状が強いか日常生活に支障がある場合は、ワクチン接種と関連するものかを評価して適切に対応する必要があるので医療機関を受診して下さい。

 最後に予防接種には良い面と悪い面があります。また、予防接種を受けることで個人が守られるということだけでなく、ワクチンを接種できない方々を社会全体で守るという面もあります。その良い面も悪い面もよく理解したうえで、一般の方に客観的な情報を提供し、ワクチンの必要性について考えていただくことは我々医療従事者の役割だと思います。また、予防接種には絶対に正しい答えがないことも大事な点です。「私はワクチンを接種しません」という個々人の考えは尊重されるべきものです。まずはご自身から、予防接種の状況などを振り返っていただき、この文書を予防接種について考える機会にしていただきたいと思います。

 

第189回 認知症について

開催日 平成25年8月26日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 小林 美保子(看護師)

 厚生労働省研究班の調査によると65歳以上の高齢者のうち認知症の人は、2012年時点で462万人にのぼると発表されました。セミナーに参加された方の中から「しっかりした母だったので認知症ということを認めたくない」「治る方法はないのか」との意見が聞かれました。身近な家族の認知症の対応も必要なことですが、その方を介護する家族の方への援助も大切になります。

 

第188回 急増するタバコ病・COPD

開催日 平成25年6月28日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 香月 正美(臨床検査技師)

 現代はストレス社会といわれていますが、私達はその中で様々なストレスの解消法を見つけながら暮らしています。喫煙もいらいらを抑える上ではその方法の一つなのかもしれません。ですが、喫煙は「百害あって、一利なし」と言われるように人間の体にとって何のメリットもありません。
喫煙とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)は大きく関わっており、COPD患者の実に90%は喫煙者だと言われています。COPDとは肺気腫と慢性気管支炎の総称であり、診断にもっとも有用なのが肺機能検査になります。
肺機能検査の中でも努力性肺活量を測定することにより、一秒量(最初の一秒間に吐けた呼気量)の占める割合(1秒率)がわかります。1秒率が70%を下回るとCOPDが疑われます。咳や息切れが起きる。しかも長く続く場合はCOPDのサインかもしれません。
COPDの診断は早ければ早いほど、治療の効果が高く、肺機能の悪化を食い止めることができます。みなさんも進んで肺機能検査を受けて、ご自身の健康チェックをされてみてはいかがですか!

 

第187回 高血圧

開催日 平成25年4月16日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 秋満 俊介

 高血圧は、動脈硬化や脳出血、脳梗塞、心筋梗塞など恐ろしい病気が起こるリスクを高めます。血圧は昼夜、季節、運動などにより変動します。1日の内では早朝から昼ごろにかけて血圧は上昇します。起床後1時間以内に心筋梗塞が多発するのはそのためです。
では、高血圧を改善したり、予防してりするにはどうすればよいのでしょうか。高血圧は塩分の取りすぎ、過度の飲酒、肥満、運動不足、ストレス、喫煙などの良くない生活習慣で起こりやすくなります。逆に言えば食事の際に塩分摂取を控えたり、お酒の飲みすぎに注意したり、日常的に運動をしたりすることで改善することも可能です。「最近、血圧が気になる」という方は、ぜひかかりつけの医師にご相談ください。

 

第186回 目指せ減塩はかせ

開催日 平成25年2月21日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 管理栄養士、実習生

 減塩は口では簡単に言うことができますが、実際には幼いころからの味覚はなかなか変えにくいのが現状です。しかし減塩はどの治療食にとっても欠かすことが出来ません。少しでも理解して頂くために、必要塩分量、塩分の取りすぎによる危険性、6つの減塩のポイント、バランスのとれた食事、運動とに分けて説明しました。日常生活に使用している調味料の塩分量を実際に用意し、目で見て、減塩クイズを行い、皆さんが楽しんで参加でき、減塩を成功させる3つの心がけ「無理せず、楽しく、適量を」知り、参加者に減塩はかせになって頂きました。

 

第185回 放射線Q&A

開催日 平成24年12月13日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 中島 孝一(診療放射線技師)

 福島第一原子力発電所の事故以来今まで以上に放射線が注目されるようになりました。そこで仕事中やプライベートで質問されることやよくありそうな素朴な疑問を簡単に説明します。
・放射線と放射能
・放射線の体への影響(検査での被ばく)
・CTとMRIの違い
・放射線はなぜがんに効くのか
・自然放射線・原子力発電のしくみ
・ウラン型原子爆弾について

~抜粋~
 自然放射線とは宇宙からの太陽光などによる宇宙線、自然界に存在する放射性同位元素からの放射線です。土壌からの被ばく量は世界でばらつきがあり日本では年間約0.5mSvです。最も高いのはイランのラムサールで日本の約20倍もありますが特別に住民の健康に影響はないようです。一般に体に影響を及ぼすといわれているのは100mSv以上からで放射線障害防止法でも被ばく限度を事故等処理時に最大100mSvまでと定められています。

 

第177回 摂食、嚥下障害

開催日 平成24年12月13日
場所 さくら病院 食堂会議室
時間 15:00 ~
講師 石川 寛子

 嚥下とは、簡単に言うと「ごっくん」と食べ物を飲み込む一連の動作のことで、健康な方であれば意識せずに自然に行える、普通ごく当たり前に行っている動作です。しかし、様々な病気の影響や高齢のため、口やのどの周辺の筋肉が衰え上手く食べ物を飲み込むことができなくなることがあります。
 人間は食べ物を食べる際、食べ物を見る、においを嗅ぐ、口に入れて味わうなどして食べ物を認識し、咀嚼して食べ物を食べやすい塊に整え、嚥下の反射がおき、のどを通り、食道の入り口が開いて胃に送り込む、といった動作をスムーズに行うことで食べ物を飲み込みますが、これらのどこかで動作が上手く行えない際に、食べ物が気管、肺に入ってしまうことがあります。これを誤嚥といいます。誤嚥してしまうと肺炎の原因となり(誤嚥性肺炎)、命にかかわることもあります。
 食べ物の飲み込みが上手くいかない嚥下障害の患者様に関しては、障害のある部位に対してリハビリを行う、食事を細かくきざむ、とろみを付ける等、飲み込みやすい形態に変更する、食事の際に誤嚥しにくくなるよう体勢を調節する、といった方法で、機能の改善、上手く飲み込むための代償手段の獲得を目指します。また、水やお茶などの水分や魚などのサバサバした食べ物など誤嚥しやすいものを意識する、一度に食べ物をいっぱい口に含まない、などといったことを自分で注意し、誤嚥の予防をしてゆくことも大事になってきます。
 嚥下機能の評価、訓練に関しては当院でも行っておりますので、飲み込みに関して気になることがございましたらご相談下さい。