がんリスク検査(AICS/アミノインデックス®がんリスクスクリーニング)

AICS(アミノインデックス®がんリスクスクリーニング)

 

AICS(アミノインデックス®がんリスクスクリーニング)とは?

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、がんに罹患しているリスクを評価する新しい検査です。
健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。この性質を応用したのがAICSです。

 

AICSの特徴

1回の採血(約5mL)で、複数のがんを同時に検査することができます。
早期がんにも対応しています。

 

AICSの検査対象となるがん

※平成27年8月24日ご依頼分より、膵臓がんも検査できるようになりました。

男性では「胃がん」「肺がん」「大腸がん」「膵臓がん」「前立腺がん」の合計5種のがんに対するリスクがわかります。
女性では「胃がん」「肺がん」「大腸がん」「膵臓がん」「乳がん」「子宮がん・卵巣がん」の合計6種のがんに対するに対するリスクがわかります(子宮がん・卵巣がんについて、対象となるのは子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんですが、それぞれのがんのリスクについて区別することはできません)。

 

AICSの対象者

下記年齢の日本人を対象として開発された検査です。妊娠されている場合、結果に影響がありますので検査は受けられません。
※尚、備考に記載した年齢の方のAICS値は評価対象外となりますので、結果の取り扱いにご留意ください。

商品名 対象がん 対象年齢
男性
AICS 5種
胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん 25~90歳
前立腺がん 40~90歳
女性
AICS 6種
胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん 25~90歳
子宮がん・卵巣がん 20~80歳
 

結果について

結果が出るまで2~3週間程度かかります。結果が出ましたら連絡いたします。御来院の上結果をお受け取り下さい。
それぞれのがん種について、がんに罹患している確率を0.0~10.0の数値(AICS値)で報告します。リスクの傾向は数値が高いほど、がんである確率が高くなります。また、AICS値からリスクを判断する目安として、「ランクA」「ランクB」「ランクC」に分類され、がんであるリスクの傾向が3段階で示されます。
ただし、AICSはがんであるかどうかを確定するものではありません。ランクAと判断された場合でも、がんでないとは言い切れませんし、反対に、ランクCと判断されても、がんであるとは言い切れません。検査にはそれぞれに長所と短所があり、補いあって使用されています。AICSは今までのがん検診とは異なる全く新しい角度からがんの可能性を見つけ出す方法で、他のがんの検査と併用することでがんを見つけ出せる可能性は高くなります。

※()内は、一般の方ががんであるリスクを1とした場合の、がんであるリスクの倍率
ランク分類
(AICS値)
ランクA
(0.0~4.9)
ランクB
(5.0~7.9)
ランクC
(8.0~10.0)
胃がん 1/3200
(0.3倍)
1/625
(1.6倍)
1/98
(10.2倍)
肺がん 1/2963
(0.3倍)
1/536
(1.9倍)
1/111
(9.0倍)
大腸がん 1/2000
(0.5倍)
1/789
(1.3倍)
1/122
(8.2倍)
前立腺がん 1/2222
(0.5倍)
1/469
(2.1倍)
1/156
(6.4倍)
乳がん 1/1509
(0.7倍)
1/556
(1.8倍)
1/250
(4.0倍)
子宮がん
卵巣がん
1/4000
(0.3倍)
1/682
(1.5倍)
1/86
(11.6倍)
 

費用・実施日時

手技自体は採血のみですので診療時間での受付が可能ですが、採決後の処理のため前日までの予約が必要です。
血液中のアミノ酸バランスに影響を与える可能性がありますので、検査のための採血は、食事後8時間以上あけ、午前中に受診して下さい。
またアミノ酸のサプリメント、アミノ酸含有スポーツ飲料、アミノ酸製剤、牛乳、ジュースなども食事と同様にお控え下さい。

※費用は税別です。健康保険は適用できません。
商品名 費用
男性 AICS (5種) 20,000円
女性 AICS (6種) 20,000円
 

診療時間内に電話もしくは直接病院受付にて前日までに予約してください。
ご不明な点はご気軽にお問い合わせください。
電話:092-864-1212(代表)
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